ブランド
タイメックス
安価で正直、そして驚くほど壊れない。
- 国
- アメリカ
- 創業
- 1854年
- 価格帯
- エントリー
タイメックスについて
タイメックスの源流は1854年のウォーターベリー・クロック社で、「1ドルウォッチ」——働く人が実際に買える時計——で評判を築きました。1950年代には生放送のテレビで時計を過酷な試験にかけ、「叩かれても動き続ける(takes a licking and keeps on ticking)」というコピーを浸透させました。1992年に登場した文字盤全体が光るインディグロは、今もブランド最大の武器です。
代表モデル
そのメゾンを定義したリファレンス——そして、実際に出会う可能性が高い一本。
- ウィークエンダー
- キャンパー
- エクスペディション
- マーリン
- Q タイメックス 復刻
- アイアンマン
見どころ
文字盤を信じる前に確かめたい細部。どれも単独で真贋を証明するものではありません。
- インディグロのボタン——多くは竜頭そのもので、押し込むと文字盤全体が均一に光る
- プレス成形のスチールまたは真鍮ケース。軽く、仕上げは簡素なのが通常
- 文字盤下部の「MOV'T MALAYSIA」「PHILIPPINES」表記は正常で、偽物の証拠ではない
- マーリンなど機械式は竜頭が小さく秒針停止機能もない——それが本来の仕様
豆知識
- ビル・クリントンは大統領執務室でタイメックス アイアンマンを着用し、50ドルのクォーツを一時「大統領の時計」にしました。
- タイメックスはかつてピンレバー脱進機の機械式ムーブメントを作っていました。製造は安価でも修理は採算に合わず、多くが捨てられた理由です。
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